臨床研究センター
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ご挨拶
GREETINGS
1975年 横浜市⽴⼤学⽂理学部数学科卒
1987年 医学博⼠(帝京⼤学)
帝京⼤学にて助⼿、講師、助教授を経て、2005年より国⽴保健医療科学院技術評価部開発技術評価室⻑を務めた。2011年から専⾨職⼤学院 として新設された帝京⼤学⼤学院公衆衛⽣学研究科教授(⽣物統計学) に2020年まで就任し、その間、2013年より5年間、研究科⻑を務めた。
2020年4⽉に新設の鉄祐クリニカルリサーチセンター⻑に就任。
帝京⼤学⼤学院公衆衛⽣学研究科客員教授。消費者庁消費者委員会新開発⾷品調査部会新開発⾷品評価第⼀調査会委員。
ご挨拶
「鉄祐クリニカルリサーチセンター」は鉄祐会での研究・教育推進部門として2020年4月に開設されました。
近年、高齢化や医療の多様性に伴う在宅医療の重要性が増しておりますが、在宅医療の診療の実態や評価、エビデンスの創出・蓄積はまだ十分とはいえず、実践に即した効果の評価と適切な情報発信が求められています。
本センターでは在宅医療を中心とした科学的なエビデンスの創出と社会への発信、未来の在宅医療への貢献を目的としています。具体的には在宅医療に関する技能や取り組みなどの効果の評価・臨床研究を通じて医学の発展に寄与すること、臨床家の個人的な経験・知見を普遍的、一般的に利用可能な知見に昇華し、エビデンスの創出・蓄積に貢献すること、在宅医療の質の向上、現場からの社会への発信、保健医療政策への貢献に努めることを目指します。これらに関する問題解決に役立つエビデンスの構築にむけて、新しい在宅医療への研究・教育を実現していく、活力のあるセンターであるよう、微力ながら取り組んでまいりたいと存じます。ご指導ご鞭撻のほど心よりお願い申し上げます。
鉄祐クリニカルリサーチセンター
センター長 山岡 和枝
鉄祐会では、“患者さんとご家族が安心して過ごす環境づくりを通じて、希望ある社会を創造する”というクレドの下で2010年より医療活動を開始しました。
2020年4月現在では6カ所のクリニックで約1500名の患者に在宅医療を提供しています。そしてこのたび、在宅医療及び遠隔医療での臨床研究を推進するために鉄祐クリニカルリサーチセンターを開設いたしました。センター長として帝京大学大学院公衆衛生学研究科の元教授である山岡和枝先生をお招きしています。
センター内には倫理審査委員会も設立し、倫理的及び科学的視点から十分議論を行い、質の高いエビデンスの構築を進めて参ります。また他の医療機関との共同研究も積極的に実施していきます。ご理解とご協力の程、何とぞよろしくお願い申し上げます。
武藤 真祐
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